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大勝軒分裂の理由は本店2代目の飯野敏彦氏の独裁からくるものだった [ニュース]

『元祖つけ麺』の大勝軒で分裂が

起きていることについて話題になっています。

そもそも、どのような理由で今回の事態に

なってしまったのでしょうか?



大勝軒は初代の山岸一雄さんを筆頭に

のれん分けされた分店が全国にあり、

『大勝軒のれん会』という山岸さんの弟子

60人から構成された組合があります。

分裂のきっかけは今年の4月に亡くなった初代の

山岸一雄さんの葬儀からでした。



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山岸さんの葬儀には、全国の弟子たちも参加の意志が

あったのですが、葬儀に参加できたのは大勝軒本店の

幹部だけで、その他の弟子は焼香を終えると外で

待たされている状況でした。

弟子たちを葬儀に参加させなかったのは、本店2代目の

飯野敏彦氏だったそうです。

葬儀後の火葬は身内のみの参加ということで弟子たちには

場所や時間なども一切知らされていなかったのですが、

身内ではない飯野氏がなぜか火葬に参加していたという

事実が発覚します。



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なぜ、身内だけなのに2代目は参加できるのか?

自分たちがのれん会に参加している意味はあるのか?

このように感じた弟子たちが、分裂を起こして

『大勝軒 味と心を守る会』を立ち上げました。

しかし、分裂の理由はこれだけではなく2代目伊野氏の

独裁にも見える全国大勝軒のまとめ方にも問題があった

とされています。

そのまとめ方というのが全国の大勝軒のメディア露出の

管理でした。

どこの大勝軒をメディアで紹介するにも、本店を通して

紹介するという流れを独断で決定してしまったのです。

それからのれん会内部で少しずつ亀裂が生まれ始め、

葬儀での出来事が分裂の引き金となりました。



現在はのれん会と味と心を守る会が対立状況にありますが、

大勝軒元祖の中野大勝軒社長の坂口氏が仲裁に入り、

年内中には話し合いの場を設けるという動きになっています。

今後どのような形で大勝軒が変化してゆくのか分かりませんが、

注目していきたいと思います。



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